新しい展開を模索しています
投稿日:2015.03.19
平成27年3月
創業五十年を節目
平成二十七年二月、マルコシは創業五十周年を迎えます。企業の寿命は三十年と伝えられますが、お客さ まのご支援で頑張らせていただいております。この地域でお世話になって来年の十月で三十年になります。 本業の住宅リフォームは「手段」であり、「目的」は お客さまの豊かな暮らしと地域の活性化の提供にあります。清掃活動は二十年、親子農業体験塾が十二年、 講座の展開は六年、小粋なギャラリーは二年と他社に ない地域活動を展開させていただいております。大きな節目を迎え、新しい展開を検討しております。
高齢化社会の活性化へ
かつては西日本一の住宅団地と称された高陽地区も、少子高齢化社会への急激な変化の洗礼を浴びております。高齢者の独り暮らしや夫婦だけの暮らしが急増しています。地域のプラチナ世代のお客さまが活き活きと快適な日々を過ごされるための活動が求められるようになりました。行政の支援も充実してきました。他の業種のサービスも新しい展開が進んでいます。私たちでなければ出来ないこと、それがこれからの課題です。すでに多くのご要望もいただいております。
Uターンと空き家活用
地域の空き家率も間もなく一○パーセントを超えます。しかも独り世帯や二人世帯が急増中です。何としても次世代家族のUターンと、三世代同居の助け合い世帯が必要です。ふと気が付いてみれば周りは空き家ばっかりというのも地域の活性化を阻害します。オフィスのサロン化、新しいコミュニティの創生も軌道に乗りつつありますが、こちらから地域へ積極的に展開する活動が求められています。いつも地域と共にあるそんな会社づくりを目指しています。ご支援ください。