自分チラシと安売りチラシ
投稿日:2016.07.01
平成28年7月
価格で釣る
リフォーム業界では激安チラシが席巻しております。私たちがお届けする「フォーラム」や「オレンジTimes」は、一部のお客さまからは不人気のようです。○○を○○円で売るのかさっぱり分からないと言われます。世の中がいくら不景気になっても、6割引や7割引では商売が成り立ちません。どこかに仕掛けがありそうです。チラシの商品価格がいくら安くても、契約後の工事の進捗によっては支払う価格がとんでもない価格になります。これではたまりません。
料理は料理人の愛情次第
安売りの大根には、その大根の品種や生産者、どこで穫れたかは余り気にしません。野菜は安い価格よりも、料理をする人の気持ち次第、腕次第ではないでしょうか。いくらチラシ価格が安くても、仕上げがどうなっているのか、見えない部分は大丈夫か、しっかり意見を交換して理想のリフォームになっているか。安売りチラシに心魅かれると、もしかしたらどんでもない結末になるかもしれません。要するところお客さまが注文される会社のことをどれくらいご存知か。
会社と社員を知っていただく
私たちの新聞は「価格」よりも「価値」を知っていただけるよう編集しています。「価値」というのはお客さまとの「心の絆」や「出来栄え」のことを言います。会社のこと、社員のこと、施工したお客さまのことを紹介しながら、大切なお金を使っていただくリフォームを後悔しなくて済むようにしたいのです。当然のことですが、出来るだけお気に入りの価格で仕上げるのが私たちの責任であります。担当者の性格も分かりやすくお伝えしています。会社と社員を宣伝しているのが「自分チラシ」です。ぜひ目を通してくだだいね。