平成26年9月16日(No6480) サポーターミーティング
投稿日:2014.09.16
サポーターミーティング
竹の子学園の第11期は残り10月塾と11月塾を残すのみとなった。新しい組織に衣替えしての初年度であるが、ここにきて軌道に乗り始めたようでホッとしている。第一の要因は何と言っても定例で開催されるサポーターミーティングの存在であろう。毎月第3月曜日の午後1時と決められ、几帳面に開かれている。話し合いの内容もレベルが上がってきた。
今月の議題は①サポーター体制の整備、②10月塾の運営、③農園整備の打ち合わせ、④10月のミーティングと作業の確認、⑤10月塾の農作業の準備、⑥第12期生の募集、⑦第12期の研修日程、⑧その他、餅つき、忘年会、とんどの意見交換。ミーティングのリーダー役である入川代表の人間性で無駄なく、気持ちよく進められる。今月のポイントは2点。
その1はサポーター体制の整備。要望としては「人生講座」「生涯学習」の参加メンバーの若返りを図り、理解者の層を拡げようという提案。いきなり一般公募とはいかない。講座で意思疎通や人間性の確認を行い、その上での整備が望ましいとの意見。そう言われれば母体が講座だけに、その中からのピックアップが望ましい。提案が具体的で分かりやすい。
その2は農園整備の段取り。今期は草ぼうぼうのみっともない姿を晒したが、ただ今のところ何とか恰好がついている。この機会を逃さず整備の先取りをする。そうすれば見た目も良くなるし来季の作業予定が立てやすい。さらに作付け品目なども見えてくる。今月は2度の農作業になるが一気に前へ進められる。そうすれば今年の不様な轍は踏まないで済む。
企業経営と同じである。会議がしっかりすれば、物事が決まりやすいし、検証が可能になる。実践して分かることが多い。