木原伸雄のちょっとと～く

とちの正喜さんは大阪の経営コンサルタントで「AMI」を経営している。創業18年。近畿地区の中堅企業の経営支援を業としており、船井総研・経営コンサルタント養成学校の一期生で同期だ。当時39名が学んでいたが、他の人の消息は分からない。さいわい毎週発行されている「AMI通信」などで学ばせてもらっている。前川さんと同じビタミン剤。

今週の「AMI通信」のタイトルは「仕事の出来ない人の特徴」。ドキッとするがもっともな語呂合わせで覚えやすい。

■「し」　時間を守らない

■「ご」　ゴールを意識しない

■「と」　得意な分野がない

■「が」　我慢できない

■「で」　できないことを認めない

■「き」　気配りができない

■「な」　なかなか動かない

■「い」　忙しい（いつか）が口癖

■「ひ」　他人事のように考える

■「と」　ドロップアウトする

仕事が出来るようにするには「誰が　いつまでも　いくら」をはっきり意識できるような「ゴールが見える」指示が前提となる。リーダーが意識して社員とのコミュニケーションを図る必要がある。一度自分の仕事振りをチェックして欲しい。