平成24年6月13日(No5655) 時間マネジメント①
投稿日:2012.06.13
時間マネジメント①
いま懸命に取り組んでいるのは、一日の時間をどのように有効活用するかということ。誰もが1日24時間を天から与えられている。それをどう使うかは個人の自由裁量であり、よほどのことがなければ他人からとやかく言われる筋合いはない。ただし、家族のため、会社のため、社会のために無駄なく使う責任は免れない。自由というのは責任の範囲にある。
誰にも当てはまるが1日は5分割できる。①睡眠時間、②生きるための時間(食事、入浴、トイレなど)、③仕事(通勤の時間を含む)、④体調維持(運動など)、⑤自分が自由に使える時間。おおむねパターン化すると有効に使いやすい。24時間をどのように配分するかは、それぞれの暮らしや生き方によって異なる。不具合があれば生活習慣は変えることが出来る。
まずパターン化して必要な時間を割り振ってみた。①は5時間あれば足りる。②は2時間(食事1時間、入浴30分、その他)、③は残り時間を充てるとして、④は0分で可能、⑤は③に含むとすれば17時間が自由に使える。そのためには午後9時就寝、午前2時起床を基本にすれば可能。休まないから一週間では119時間が使える。その上で時間貯蓄をする。
さらに使える時間を細切れにする。毎日為すべきことを項目で分類する。①はがき、②日報、③営業管理表、④ディリーアンサー、⑤メール管理、⑥HPチェック、⑦~⑨各リポート、⑩ニュース(5紙)、⑪分類、⑫花壇と鶏、⑬拝礼、⑭日の出写真、⑮掃除、⑯朝食、ここまでを午前2時~7時で終えるのは難しくない。①~⑮それぞれに時間を割り振る。それでも前川さんの時間管理には及ばない。また別の機会に。