平成23年3月26日(No5210) 年中無休→年中夢求
投稿日:2011.03.26
年中無休→年中夢求
大阪の経営コンサルタント・とちの正喜さんから先週に続いて嬉しいメールが届いた。毎週ディリーメッセージに対して即日、感想・意見などが届けられる。しかも示唆に富む内容だから嬉しい。返信に最近の状況を「相変わらず年中夢求」と書いた。誰かが作られた言葉をパクッたのだが気に入っている。「年中無休」より「年中夢求」がお洒落な感じがする。
早速、AMIニュース(とちのさんの情報紙)に掲載したいとの了解を求められた。光栄の至りでどうぞ!と返信。はがきの道友は多いが、メル友の定期便はとちのさんを含めてわずか2名。以前ワシントン大学の教授と往来があったが、昨年の9月黄泉に旅立たれた。もはや追いつけないが、パソコンも携帯も敬遠している。長生きすれば勝手は言えないが。
正体不明の四字熟語だが、プロの手に掛かれば不思議な光を帯びる(全文別掲参照)。「夢は求めるのか」というと少し違うように思う。わが感覚では「求めているから湧く」。が近い。それは100%面白いこと、楽しいことに限る。そこには間違いなく新しい輪が誕生する。当然のことだが多用になる。年取るひまも病気する時間もなくなる。とちの理論の通り。
ここで一つ反省。Ipadやスマートフォンを毛嫌いするようでは「年中夢求」人にはなれないとの忠告。更なる受容力を磨くと約束させていただく。【まとめ】 ①夢=好奇心とすれば、「これっておもしろい!」という感動力がポイントになる。②新しいものには不思議なパワーがある。③自分でするばかりではなく、若い人の支援でも大いに結構。「腑に落ちる」。
青春
青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときはじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。
60歳であろうと16であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。