平成22年12月13日(No5107) 万縁の会は再生できるか②
投稿日:2010.12.13
万縁の会は再生できるか②
「万縁の会・常任理事会」は国会の委員会よりはるかに勝る充実した会議なった。全国から13名の地区担当者が勢ぞろい。中田宏さんも元気のいい挨拶と、出席者に対する謝辞を述べられた。自ら掲げた日本の国家像を示し、賛同する勢力と柔軟に対応し、力を合わせるとの決意表明。「万縁の会」は、中田さんの政治活動に対して全面的なバックアップを約束。
杉原隆事務局長が議長を務め、①「万縁の会」運用基準の改訂、②「万縁の会」組織改訂、③新役員の選出(総会で正式承認となる)、④平成23年の活動方針、⑤第14回総会への提案事項の協議を終え、東京地区統括本部長・千種敏夫さんの閉会のあいさつで締め括った。ハードルは高いが再生に向けて第一歩を踏み出すことができた。まずは大のつく成功。
熱心な討議が展開された結果、会の抱える問題点も明らかになり、具体的な取組みも決まった。総意として中田宏さんの政治活動をバックアップする体制ができたことは嬉しい。代表幹事(会長代行を兼ねる)として責任は重いが、それだけに遣り甲斐がある。ここまで辿り着けたのは、新しく顧問会代表に就任いただいた丸山正信さんのお力添えによる。
基本的な戦略は決められたが、具体的な戦術に落とし込むのはこれからの作業。常任理事を引き受けていただいた皆さんには負担を掛けるが、企業経営と同様に数値目標を掲げて収益(会員の増強)を上げながら、本来の目的(中田宏をリーダーとする日本回復)を達成する事が必要だ。「万縁の会」の再生へ確信を持つと同時に、負託に応える強い決意をした。