平成23年10月12日(No5410) 背に「ご縁に感謝」
投稿日:2011.10.12
背に「ご縁に感謝」
新しいユニフォームが支給された。基調色のオレンジは変わらないが、袖に太い黒のラインが入り、背に「ご縁に感謝」が鮮やか。文字は四日市市の書家・落合勲先生のデザインによる。フォーラム新聞、野立て看板、印刷物、車、宣伝物、先日の講演会にまとったTシャツ、現場シートなどすべてに「ご縁に感謝」を背負うことになった。よく考えると重い。
ユニフォームの背中には「ご縁に感謝」の文字に加え、ローマ字で「MARUKOSHI」が印字されている。これから多くのお客様の目に晒されるから、日々の行いに心しなければ笑われる。「凡事徹底」の基本は言行一致。実際に「感謝」をカタチにすることは容易ではない。誰でも出来ることではあるが、一つ一つが習慣になるまで続けるのは容易ではない。
まず①人より先にあいさつする。朝は正しい「おはようございます」から始まる。明るく爽やかに。お客様には勿論だが、現場では職人さんたちにも先にする。②「ありがとう」の言葉を必ず添える。「すみません」はすでに禁句になっている。どんなささやかなことでも「ありがとう」。③誰に対しても柔らかい表情で接する。少なくともこの三つは欠かせない。
せっかく「ご縁に感謝」を背に負ったのだから、「さすが!」と相手を唸らせたい。先にあいさつ、ありがとうの言葉、柔らかい表情は強力な武器になる。何よりも、①職場の雰囲気を明るくし、モチベーションをアップさせる、②商談の成功率を高める、③クレームを激減させる。その結果、間違いなく仕事は楽しくなる。「ご縁に感謝」。存分に生かしたい。