平成29年1月3日(№7202) ホテルで3日間過ごす
投稿日:2017.01.03
ホテルで3日間過ごす
昨年は一年の3分の1を入院していたから、妻には随分負担を掛けてきた。家事、炊事、洗濯、詩吟のお世話、町内のお世話、カフスの健康教室、それに毎日の病院通い。病身でありながら健康なものより強い。見えない所では疲労困慰しており、見えるところだけ元気そうにしているのかもしれない。おかけで快適な入院生活が送れた。何らかの挨拶が必要だ。
ささやかであるが1日から3日まで市内のホテルで過ごすことにした。少なくとも食事の世話や掃除はいらない。洗濯は帰ってから負担を掛けることになる。部屋は19階まであるが与えられたのは16階である。しかも海側で眺望が良く、日の出も拝める。夕食はバイキングだったが結構なご馳走があった。各地の雑煮も用意してある。京都風を選んだ。
夕食後は楽しみの「ビンゴゲーム」だ。これまではよく当選していたが今回は二人ともカラクジで粗品のメモ用紙を貰った。年賀伏を書く時間がなかったので暇な時間を作り、書いているが捗らない。全体で500通だが本文は年末に済ませていたが、名簿を頼りに宛名書きも捗らない。最近の人はパソコンを活用するが、ともかく年賀状は筆で書くと決めている。
2日目の朝は雑煮を含んだバイキング料理。今回の雑煮は東京風にした。わが家と変わりはない。本日は曇り空で日の出を危ぶんだが、ラッキーにも日の出のときだけ太陽を見ることが出来た。さすがに海の上の太陽は大きく真っ赤だ。これだけでも高価な宿泊費を使った価値はあるというもの。本日のお昼は子や孫が全員集まって新年のあいさつをする。