平成29年1月17日(№7216) 大雪が降る
投稿日:2017.01.17
大雪が降る
久しぶりの大雪になった。まさに北は北海道から南は九州まで、日本全国は雪に見舞われた。東京都付近、四国の高知県、九州の鹿児島県くらいが外れたくらい。昨年は入院していたので恒例の雪除けが出来なかった。その分だけ雪が降り、陸橋やバス停の雪除けの期待があった。心臓の悪いものが寒いときに働いて倒れたらどうする、と妻は叱ったが強行した。
午前4時半に起床して恒例のはがき書き、5時半には車の雪を払い長男と会社に向かう。江原さんと来るはずのない大西、山田の両名も準備していた。今年初めてのことだから用具の納めどころも不明。やっと探し当て社屋の前からスタートした。積雪は湿り雪で重く、歩道には30㎝も積もっていた。雪除け用のスコップを持ちバス停に向かったがその遠い事。
これほどの積雪は初体験。バス停の雪除けも簡単ではなく、二段階で車道に落とす。歩道に上がり中央を中心にスコップを当てたが、予想以上の重さだった。大西さんが階段を除けていたが、さすがに若く動きも機敏だ。下り線の階段とバス停は江原さんと息子がさしたる困難もなく済ませた。バス停には出勤する人たちがぼつぼつ。大雪でも働くのは大変だ。
夜明け前にはすべての雪除けは予定通り終えたが、見栄張りはさほど得にはならない。万歩計を見ると2670歩。歩くだけでも大変なのにスコップを使っての2500歩超えは簡単ではない。それでも二年越しの夢を叶えて満足している。午前中は降り続いた。午後はどうなるだろうか。天気予報は深夜まで降り続くという。大雪が天災にならねばよいが…。