平成25年8月8日(No6076) 発信力が問われる
投稿日:2013.08.08
発信力が問われる
「フェイスブック」が浸透し「発信力」の新しい時代が到来したと思える。元来ITが苦手だから近寄らないようにしているが、これでもか、これでもか、というほどの情報が押し寄せる。「ツィッター」も同様。このままでは時代から取り残されそうな不安を覚えるが、面倒なことは性に合わない。わが社のHPのブログは関心を持って読む。それぞれがお洒落。
アップはしているが誰が読んでくれるのか、単なる自己満足に終わっていないか?誰かが読んでくれていれば検索ページに掲載される。それぞれの検索ページを開いてみた。岡元さんが件数ではトップ、金本さん、山野さん、江原さんが1件ずつ。残念ながら社長、山田さん、大西さんはゼロ。これで読まれていないとは断定出来ないが「発信力」に乏しい。
せっかくのブログだから一人でも多くの人に読んでもらいたいし、そのことでビジネスにつながったり、人間性を知ってもらえれば有力な武器になる。誰に伝えたいのか、何を伝えたいのかを明確にすれば、その手段はいくらでもありそうだ。使い方によれば戸別訪問活動より有効だろう。いまは個人別の「ブログ集」を発行しているが、活用が限定的になる。
まず発信をする。伝えたい人に伝える。伝え方に工夫を加える。積み重ねれば、必ずパワーに変身する。そしてビジネスにも生きる。「木原伸雄のコーナー」では、毎月80本前後のブログ(650~750字)をアップしているが、「ディリーメッセージ」はグーグル、ヤフーともに検索トップが8カ月続いている。木原伸雄と冠を付ければ、すべてがトップである。
仕組みはよく分からないが、750万件~1200万件のトップであればそれなりの価値はある。「発信力」を高め、「伝える力」を養えば、放っておいてもビジネスにつながる。