平成25年7月1日(No6038) 中田宏さん超多忙
投稿日:2013.07.01
中田宏さん超多忙
週末の上京の用向きは、代表幹事を承っている「中田宏と共に日本を良くする万縁の会」に関する事項。運営上の重要な問題があって横浜のある人物と会談した。結果は思わしくなかったが、これも役割の一つ。政治家は企業や団体のひも付きであってはならない。政治活動に必要な資金は個人の浄財で賄うことがベストだと考え、信念を行動に表している。
中田さんは現在衆議院議員であり、都議選で惨敗したと評価される「日本維新の会」に所属している。橋下徹代表や維新の会についての評価を問われるが、党の一員でもないし、政党にはさほど関心がない。活動は信頼している政治家・中田宏を支えているのであって、所属している党がたまたま維新の会というだけのこと。維新の会を応援している訳ではない。
維新の会が政党として未熟であるだけに、マスメディアなどの公開討論に参加できる議員はほとんどいない。参院選前とあって各テレビ局は主要9党の代表を集めて、選挙公約に関する討論番組が目白押し。今週の出番を見ても週末の「朝まで生テレビ!」、日曜日の「新報道2001」、月曜日の「テレビタックル、7/1~7/5までBS11の「本格報道」の出演。
さらにインターネットニコニコ動画「参院選特番」と続く。何故一人に集中するか。憲法改正、TPP、沖縄基地、原発、アベノミクスなど喫緊のテーマに、各党の論客やジャーナリストと対等に話せる政治家がいないからである。石原慎太郎代表やベテランの政治家は多数いるが、頭の回転がよく論旨が明快で若さに溢れる三拍子揃った人物は残念ながら不在。
中田さんも至らない点は様々なカタチで指摘されるが、人間だから完璧はない。清濁合わせ呑み込んでこそ、真の支援であると信じる。各論あると思うが、無条件こそ最高の条件だ。