平成25年6月10日(No6017) 100㌔ウォーク無念のリタイア
投稿日:2013.06.10
100㌔ウォーク無念のリタイア
今年こそは完歩の気持ちで100㌔ウォークに参加したが、残念ながら50㌔のチェックポイントでリタイアを申告する羽目になった。相当の決意を抱いて参加しただけに、果たせなかった現実に後悔の念は大きい。しかし、高齢者としては余りにも足りないところが多すぎた。日頃の鍛錬は当たり前のことだが、更に心の持ちようとリズムが必要だと分かった。
「本通り清掃」と「公園清掃」に参加し、スタート地点の戸河内に到着。午前8時半、250人がスタート。小学生や女性の参加者が予想外に多い。願っていた曇り時々小雨は叶えられなかった。自然の散策に初夏の太陽は歓迎だが、ウォーキングにはやや厳しい。出発前に完歩のための細かい時間割をしたが、概ねその通りに無理なく歩くことができた。
第一チェックポイントの「いこいの村・18㌔」は午後1時2分。予定より2分遅れ。この時点で100位前後。軽い昼食をとり小休止した。2時に出発したが、この間に大半の人がスタートしており、いつの間にか後ろから6番目になっていた。1時間に6000歩の計算で歩くことは出来たが、やや心の焦りがあり4時間休まず歩き続けた。ここで54000歩。
38㌔地点には予定通り午後6時着。おにぎり1個の軽めの夕食と休憩。6時半、再スタート。ここから渓谷に入る。匹見峡を折り返し、50㌔のチェックポイントまで19000歩の3時間。暗闇で見えるのは仲間の電灯のみ。ホタルの乱舞と思えば悪くない。予定通り9時半に到着。後半への意欲はあったが、諸般の事情で断念した。順位は後ろから33番目。
トータルで73500歩を万歩計は記録したが、もちろん初めての体験。13時間、50㌔は慰めになる。もう一回挑戦したい。今回得た反省点を生かし、来年こそはの思いは強い。