平成25年4月8日(No5954) 「竹の子学園」順調にスタート
投稿日:2013.04.08
「竹の子学園」順調にスタート
爆弾台風来襲のおかげで心配しながら朝を迎えた。さいわい天候は小雨程度。しかし、江田島航路、松山航路は欠航。JRのマリンライナー、山陰線などは運休が相次ぎ、悪夢の連鎖を予想させた。ところが午前6時半頃に厚い雲が切れてきた。心なしか空も高くなっている。今年も天の意志に守られるのかと、意を強くして山越えし、ふるさとに向った。
入塾式の午前10時には太陽が顔を出し、テントなしで定刻にスタートした。賑やかだった。塾生は幼いものの24名。サポーター6名が新しく加わり、その上、第9期卆塾の指導員が4名も応援に駆けつけてくれた。保護者の参加も複数が多く、総勢74名の晴れやかな入塾式になった。段取りもよく天候以外はすべて順調にスケジュールが進められた。
新入塾生の記念植樹「きんもくせい」は12本、昨年のゼロに比べれば何という賑わいか!先のことはともかく、いまのしあわせを素直に受け止めたい。入塾式の最後のところ、記念演奏会、記念撮影、昼食、休憩時間、記念植樹の途中、時折強い雨が降った。しかし、少々寒かったが、慌てずあるがままに受け入れ、すべてのスケジュールを終えられた。
特筆すべきは運営を担当した金本・山野コンビの用意周到な段取り、度々の変更に対する適格な処理能力、塾生に対するもてなしの実践。予想をはるかに超える素晴らしさに驚いた。単なる経験だけでは語れない潜在能力の発露なのか、見事に成長した姿を見せてくれた。「おかげさまの感謝」でいっぱい。問題点は色々見つかったが、5月塾の「田植え」まで6週間の時間が与えられている。必要事項を修正して臨みたい。