平成25年4月7日(No5953)   「竹の子学園」入塾式の不安

「竹の子学園」入塾式の不安

明日は「竹の子学園」第10期の入塾式で、24名の塾生を迎える。これまでと違って柱になる塾生、保護者がほとんどいない。それだけにまとまりについて心配している。二週前の日曜日に世話人とサポーターの顔合わせをし、入塾式の次第を打ち合わせた。「キンモクセイの道」の剪定を終えている。それでなお案ずるのは、新しいシステムの融合が心配だから。

 

何といっても未知のシステムだから、人間関係の調整と融合が上手くいかなければ一触即発となる。瓦解するほどの大事には至るまいが、新しいシステムを構築するには越えなければならない試練となる。心配しても仕方がないので、出たとこ勝負と割り切りたい。何といっても今週は会社のスケジュールがびっしりで現地に接触できないのが不安要素である。

 

天気は愚図つくらしいが、それはおてんとうさま次第で甘受しなければならない。入塾式次第でも時間通りに進めようとすれば、進め方に頭を悩ます。金本・山野コンビに縋るしかない。行事は可能な限りシンプルにし、時間励行最優先で進行させたい。新しい参加者が多く、しかも年少者が大半を占める。保護者の期待も尋常でないほど大きい。

 

よく10年も続けられたと感慨深いが、感傷にひたっている甘えは許されない。大きな区切りだけに記念行事についての準備に手を打つ必要がある。まだ確定したイベントは固まらないが、これから11月までキチンと企画して遺漏のないようにしたい。仕事以外の活動が少し多すぎると反省しているが、今更後へは引けない。ともかくやり切るしか道は残されていない。ともかく手抜きは許されないと心に決めている。

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