平成25年3月14日(No5929)   「竹の子学園」の新体制

「竹の子学園」の新体制

4月7日、「竹の子学園」は記念すべき第10期の入塾式を開催する。昨年の入塾式は塾生が激減し、わずか13名だった。幸い5~6月と新規入塾があり、18名とやや格好がついた。人数が多ければいいというものでもないが、やはり賑やかなほうが嬉しい。昨年の轍を踏むまいと早めに準備したのが功を奏し、塾生24名と保護者で記念すべき年が迎えられる。

 

かねてから分かっていたことだがスタート以来、おんぶに抱っこで世話になった先輩たちが高齢化し、農園管理などが限界を迎えた。この機に活動を止めるのも選択肢の一つだが、整備された5千坪余りの活動施設を捨てるのはふるさとに対して申し訳が立たない。小さい塾生や若い保護者の期待にも応えたい。それには継続できる新しい運営組織が必要になる。

 

来期がどうなるか未知数だが、ともかく新しい体制を準備しておかないと話にならない。「生涯学習」の入川実講師が、かねてから竹の子学園の活動に関心を示されていた。相談すると積極的なサポートの内意をもらえた。それに勇気を得て「人生講座」のゲストにお伺いを立てた。入川さん始め男女各3名のサポーターの協力が得られる見通し。ホッと一息…。

 

塾生は8名ずつ3グループに分けて活動を展開する。総合的な運営はこれまでどおり金本・山野コンビが担当してくれる。6名のサポーターさんには、男女各1名のコンビでチームのお世話をしてもらう。来期に向っては新しい仕組みが必要だが、今期中に具体的に形を整えて行きたい。入塾式まで20日少々になった。子どもたちの歓声が古里の大地を揺るがす。

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