平成25年12月18日(No6208)   「竹の子学園」入塾説明会

「竹の子学園」入塾説明会

昨年に続いて今年も「竹の子学園」の入塾説明会を12月15日、午前と午後の2回開いた。募集は新聞折込だったが、参加者は事前に申し込みをして欲しいと付記しておいた。希望者が押し寄せるなどとは思わなかったが、問い合わせゼロには参った。案の定、掃除をし暖房を入れて待機したが、来場者はゼロ。お昼前になってやっと一組の申し込みがあった。

 

午前中はお客さまの来社もあり社内は賑やかだったが、午後になって誰もいなくなった。さいわい岡元さんが応援にきてくれて助かった。お客さまのもてなしに一人では心もとない。開始30分前になって説明会のプログラムがないことに気が付いた。大慌て。年齢のせいにしたくはないが、最近は余程丹念に詰めておかないと抜ける事柄が多い。注意!

 

午後は4組が参加された。1時間を予定していたが、ごあいさつだけで40分も使った。抜けるところが多いのに口先は達者に過ぎる。あわててPVとDVDをご覧いただく。応募には子育てに熱心な家族だけとは限らない。嫁が子どもを連れて実家に帰っている。月に一度だけ子どもが父親に会うため戻ってくる。無為に一日を過ごす。孫のためにならない。

 

せめて[竹の子学園]のような場所で有意義な一日を過ごさせたいとババはいう。最近は簡単に離婚する例が多い。それぞれの事情があるとは思うが、親子が仲良く暮す努力をして欲しいものだ。あらためて新しい役割があると知った。朝起きるのが苦手と言う夫婦もいたが、せめて月に一度くらいは子どものために早起きをして欲しいと思う。ままならない。

 

第11期の「竹の子学園」は新体制のスタートになる。これまで現地の世話人たちにおんぶに抱っこだったから、これからは簡単ではない。だからこそ楽しみもあるというものだ。

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