平成25年1月15日(No5871)   ヤクザ国家・中国

ヤクザ国家・中国

中国を「好き、嫌い」で判断してはいけない。まず知ることが大切だと教わっては いる。だが、自分に降りかかったある事件をきっかけに中国という国家を嫌いになった。四分の三世紀を超えて生きてきたから、好き嫌いで判断する習慣がつい ている。鍵山秀三郎さんから『WILL』2月号が届けられ、「新体制中国の野望」を読んで欲しいと添え書きがあった。

 

中西輝政・京都大学名誉教授の「中国の奥の手は『敵国条項』だ」の論文である。内容を解説する能力がないから、タイトルと見出しを列記しておくので関心があったら購入して読んで欲しい。第一章「売国的経済人の所業」。①なぜか「中国側」の姿勢。②不当に扱われる日本企業。③企業見殺しの外務省。④岡田克也は「政経吻合」。⑤「中国市場は日本の生命線」。

 

⑥世界一盲目な商売人。⑦カモ、東方より来る。⑧中国進出は狂気の沙汰。第二章「『敵国条項』という最終兵器」。①「三戦」は始まっている。②中国がめぐらせた「伏線」。③抵抗許さぬ敵国条項。④照準は「日米同盟」瓦解。⑤何と愚かな日本外交か。⑥外交の機先を制すべし。⑦「国連主義」の虚妄。論文を二度読み返したくらいでは、理解するには届かない。

 

8割の日本人が嫌いという中国に対して安倍政権が親中外交を取ることは許されない。(以下、河添恵子・文より拝借)「核保有国の中国は、世界中の領土・領海を侵犯・買収しまくり、歴史の捏造、反日キャンペーンに燃え、得意技は模倣と偽造。自然を破壊し、毒食をばらまき、大気や河川を汚染…。安倍政権は世界の秩序を乱すだけのヤクザ国家から足を洗え」。

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