木原伸雄のちょっとと～く

ゴルフ復活？

文字通り暑秋の９月１１日、協力業者会・柏友会のゴルフコンペに参加した。昨年７月以来、約１年ぶりの参加。それまで約１０年もの長い間ゴルフとご縁がなかった。張り切って臨んだがぶっつけ本番でひどい目に合った。左側の腰や太腿の筋肉を傷めてしまった。スイングパワーを軽く見たせいもあるが、身体が受け切れなかった。半年もの長い間苦しんだ。

その反省もあって高齢者用の軽量クラブを購入し、三度ほど練習場に足を運んだ。改めて加齢による肉体の衰えを実感した。左側の筋肉に影響しないようスイングも改良した。ゴルフの楽しさは飛距離にある。もはや往年のパワーを復活させることは適わない。衰えを自覚し、心身に納得させるしかない。精神的には結構辛い。これも一つの脱皮と思いつつ…。

唯一どうしようもないのは掌と指のタコ。以前はゴルフ用のタコがあったが、１０数年の掃除で出来た竹箒タコはどうしようもない。クラブがきちんと握れないのだ。必然的にインパクトの力に耐えられずボールは飛ばない。ともかくスタートした。案の定、芯に当たらず左の肩甲骨周辺の痛みがひどくなった。無理かなと思いつつハーフを終えた。

最後までプレーできたのは徒歩通勤で鍛えた足腰のお陰。尻上がりに調子が出て目標のスコア108を２打も下回り106でホールアウトした。カートにも乗らず万歩計は17,000歩を記録した。飛距離も予想外に伸びた。この調子ならキチンと練習すれば90程度までは行けそうだ。新しい目標が出来て喜んでいる。コンペの結果は準優勝で満足している。