平成23年7月23日(No5329) 「MNN」のフル活用
投稿日:2011.07.23
「MNN」のフル活用
2週間ぶりの現場巡回は新鮮であり、何よりも現場と現場の移動中に社長といろいろ話せることは多くの場合プラスになる。社内の会議には出ないから、決まりごとは議事録でしか分からない。しかい、細かなニュアンスは伝わりにくいから、どうしても隙間が生じる。それがいつの間にか深い溝になることもあり得る。放置すると大変なことになる。
日々たくさんの仕事が舞い込んでくるが、いま頭の中を占めているのは地域の活性化、ただそれのみである。まだ正式ではないが鍵山秀三郎さんのご好意で10月2日、「地域を美しくする会」創立15周年の記念講演会が開けるかもしれない。高齢化が進む地域の再生にこの機会を、フルに活用させて欲しいと願っている。それには効果的な仕掛けが必要だ。
清掃活動は「広島市長賞」4回、「日本道路協会・会長賞」、「国土交通大臣賞」などの受賞で高く評価されている。創立40周年を迎えた「記念感謝祭」は、これまでとはまったく異なる新しい切り口でお客様に感謝の気持ちを伝えたい。そのアウトラインを現場巡回で社長に伝え、判断を求めている。今月中にはカタチにして社長からみなさんに伝えてもらう。
№5326で伝えた「M」「N」「N」をフル活用して、地域社会のお役に立ち、結果として皆さんに働き甲斐のある職場が提供できるように願っている。小河二郎・MDS会長直伝の『道徳を伴わない経済は犯罪であり、経済を伴わない道徳は寝言である』の箴言を肝に銘じ、成果を上げたいと気張っている。ただし、欲の股が裂けないように念じるが果たして?