平成23年7月17日(No5323) 喫煙再開のピンチ
投稿日:2011.07.17
喫煙再開のピンチ
ある事情から1月29日から固い決意で禁煙し、途中、鍵山秀三郎さんに経過を報告した。わが身にプレッシャーをかけるためだ。7月3日までニコレットガムや電子タバコの助けを借りながら、ひたすら禁煙の道を歩んできた。言い訳になるがよんどころない事情で喫煙する羽目になった。7月2日が横浜の日帰り、3日は「竹の子学園」、4日が島根県へ。
7月4日は局地的豪雨に見舞われた。頼りにしていた妻からは「一人で行って…」と突き放されて島根県宍道湖畔に向かった。待ち合わせは午後1時。連日の睡眠不足のせいか運転中に前が見えなくなる。豪雨のせいだけではない。睡魔に襲われたのだ。ブラックガムは役に立たない。「眠々打破」も効かない。仮眠を取る時間もない。そこで閃いたのがタバコ。
効き目があった。お蔭で何とか時間前に現地に到着し、約束を果たすことが出来た。睡魔は撃退したものの、帰途は何とふらふら状態。胸はむかつき、頭の中は青い靄状態。人間の身体はたいしたもの。悪いことにははっきりメッセージを出してくる。「禁煙を続けろ!」。このときは何とか凌げた。タバコをどこかが要求しているが、身体は受け付けないと知った。
次のピンチは7月9日、前日からダブルの清掃活動が続き、この日も午前4時出勤。睡眠時間は2時間程度。7時からと8時半からの掃除を済ませ、すぐ呉市内の「万縁の会」へ出発。先週と同様に睡魔に襲われ、タバコに助けられた。二度目は後を引く。喫煙再開への道を辿りそう。再び電子タバコを購入し、なんとか飢えを凌いでいる状態。危うかった。