平成23年7月10日(No5316) 「中田宏講演会・イン呉」
投稿日:2011.07.10
中田宏講演会・イン呉
小村和年・呉市長のご縁に便乗した形になったが、7月9日、呉市の広文化センターで開催された「中田宏・市民講演会」と、続いて広ステーションホテルで開かれた「中田宏との交流会」は思いがけない展開となった。「瀬戸内の未来を明るくする会」の釣流会長と佐々木一幸事務局長の好意に甘え「万縁の会・呉支部」の立ち上げをお願いしていた。
市町村単位に「万縁の会」支部を立ち上げ、全国に中田支援の輪を広げるのは今年度の最大のテーマだった。現実に政治の権力を持たない中田宏を日本回復のために担ぐことは難しい。会員増強の活動は一個人の熱い思いだけでは広がらないし、進みもしない。今回の講演会参加者は250余名、交流会は会場を別にしたにもかかわらず約50名の参加を得た。
小村さんがあいさつで中田さんと盟友になったいきさつが市民の共感を呼んだこと、釣流&佐々木の絶妙な掛け合いもあって何と! 20名の入会申込書が…。何よりも「今年度は全国に140支部を立ち上げる」目標が、ゼロから1に変わった。実数が上がるまではどんな計画も絵空事だか、1が生まれたら現実味を帯びる。幹事のみなさんにも自信が生まれる。
呉市長の小村さん、支部誕生に本気で取り組んでくださった釣流さんと佐々木さんに大きな借りを作った。感謝でいっぱい。サインを求める市民のみなさん、握手と記念撮影にも歓声が上がる。何としてもこの高揚したムードを「万縁の会」はしっかり受け止める責任がある。会場から広島空港までの約1時間、今後の活動について話し合い、有意義だった。