平成23年6月9日(No5285) 100㌔ウォーキングの予行演習
投稿日:2011.06.09
100㌔ウォーキングの予行演習
一休さんの教えのように「何とかなるさ」と、ケセラセラを決め込んでいる風に見せながら、内心は不安でいっぱいの日々だ。6月11~12日の2日間で開かれる「Mランド」主催の「100㌔ウォーキング大会」に申し込んで以来、徒歩通勤に切り替えるなど日々の暮らしに歩くことを織り込むよう努めた。その結果、無理せず一日2万歩は大丈夫になった。
但しその2万歩は細切れの集積でしかない。100㌔ウォーキングへの参加と言いながら、内心の目標は20㌔においている。よろめかず格好よく歩き通す自信はない。予行演習することにした。幸い6月8日は「カフェ・Mランド」の12回めになる「本通り清掃日」。自宅から掃除会場まで約14㌔ある。この距離が歩ければ大きな自信につながる。
小雨が降っていたが雨合羽に身を包み、リュックに飲料水と食料入れて午前3時に出発した。目標は所要時間2時間半で現地到着は5時半の予定。スタートの1時間は快調だったが、次の1時間はややピッチが落ちた。ところが最後の30分は再び調子が上がった。ピッタリの到着。足も張らないし、疲れも感じない。たかが14㌔に過ぎないが、予想外の体力だ。
何とその後がびっくり。約1時間の掃除を難なくこなし、午前7時過ぎには全日空ホテルに宿泊中の畏友・光田敏昭さんを訪ねモーニングコーヒーを共にした。さらにマルコシ農園のタマネギ500個(土嚢袋15)を収穫。午後11時、仕事を終えた。実働20時間。このスタミナに自分自身が驚いている。11日のウォーキング大会が楽しみになってきた。