平成23年4月4日(No5219) 第8期『志路・竹の子学園』入塾式
投稿日:2011.04.04
第8期『志路・竹の子学園』入塾式
好天に恵まれて第8期はナイスなスタートになった。今期の塾生は25名となり1年生から6年生までバランスの取れたチーム作りが出来た。リーダーが6年生、サブリーダーが5年生、しかも3チームに1年生が2名ずつ参加している。朝方はやや気温が低く曇りがちだったが、朝礼の始まる午前10時には太陽が笑顔を見せてくれ暖かくなっていた。
入塾式は為すべきことが多く約1時間掛かる。大半の時間は塾生と保護者の自己紹介が占める。塾の効果的な運営には、お互いの「和」「話」「輪」(わ)が欠かせない。その分だけ来賓は区役所の代表が1名限定で、その他は失礼させてもらっている。記念植樹は新入塾生3名、先輩たちの応援で無事終えた。昼食は約60名の参加者が一つのテーブルを囲んだ。
「いただきます」のリードは、プレオープンから9年目になる5年生の篠塚有紗さん。見事に取り仕切った。いつものようにレターをくれたが、その中に「口田東小学校の標語コンクールに応募したが、全校でトップになった。新学期には大書して校門に掲示されます」とあった。来週は同校の通学路清掃日なので、チャンスがあれば記念撮影して紹介したい。
今期から二つの企画がスタートした。一つは「論語」の朗誦。論語のテキストは岡山県・閑谷学校が発行する「あいうえお論語」。もう一つは個人別の野菜作り。プランタンキットに土を入れ、小松菜のタネを蒔いた。1年生に論語が理解できるとは思わないが、「今日の日はさようなら」の合唱よりは元気のいい章句の朗誦だった。何事も先ず始める、そして続ける。