平成23年12月8日(No5467) 檄が飛んできた
投稿日:2011.12.08
檄が飛んできた
№5458「ライバルに『SC』浮上」に畏友から「提案」や「励まし」が相次いで届いている。福岡で経営コンサルタント業を営む石川元則さんからも「友情の檄」が飛んできた。身勝手な屁理屈を並べ立てて情報を発信しているが、不利益を蒙ることは少ない。真摯なアドバイスや励ましに、萎えそうになる心を奮い立たすことが出来る。持つべきものは友。
「他業界からリフォーム業への進出は、これまでも繰り返されている。マルコシはマルコシ流で必ず乗り越えられます。間違っても価格競争には巻き込まれないで下さい。必ず一線を画すること。強い値引きには応じないでお断りする営業に徹してください。「地域密着主義」「顧客第一主義」で一番になってください。来年のマルコシが活発でありますように」。
「お客様は知っています。黙って見ています。言わないだけです」。そう信じていながらも、じかに手応えが感じられないと不安になるときがある。しかし、プロの言葉で裏付けされるとホッとできる。かつて量販店やショッピングセンターのリフォームへの関わりは片手間だったし、まして別組織で参入することはなかった。これからは力で挑んでくる。
これまでは見くびっていた面がなきにしもあらずだが、本気には本気で対応したい。あらためて他社が持たないビジネスの武器を見つめ直したら、あるある、いっぱいある。広報活動と宣伝活動をごちゃ混ぜにしないで取り組めば、四つに組んでも負けはしない。自惚れているわけではないが、目先に捉われなければ勝てる。畏友の「檄」に感謝でいっぱい。