平成23年12月5日(No5464) 絶句した涙の中田宏
投稿日:2011.12.05
絶句した涙の中田宏
「私を支持してくださるみなさまに事実無根のスキャンダルで辛い思いをさせた。中田宏を応援しているだけで誹謗中傷を受けられたこともあっただろう。まことに申し訳ない。不徳の致すところ。心よりお詫びしたい」と絶句した。12月2日、横浜で開かれた「中田宏著『政治家の殺し方』」出版記念パーテーにおける中田宏さんの謝辞のなかの言葉である。
涙を堪え、唇を噛み締めながら、支持者にお詫びと感謝のあいさつをした。パーテーは「中田宏と共に日本を良くする万縁の会」会長である鍵山秀三郎さんの肝いりで開かれた。鍵山さんは「無条件で中田宏を支援している」とごあいさつ。参加者は中田宏の真実の支持者が約百名、和やかな雰囲気に満ちた集いになった。中田さんは遠慮なく素顔を見せた。
乾杯の音頭は恩師の青山学院大学名誉教授・小玉晃一氏が務められた。学生時代のエピソードを交えながら、中田さんの人柄を語られた。万縁の会・東北地区責任者の岩渕敏美氏をはじめ、変わらぬ支持を続けている人たちがメッセージを述べた。岩渕さんは自費で「政治家の殺し方」を購入し、支援者にプレゼントしている。なかなか出来ないことだ。
大阪ダブル選挙で同志の橋下徹さんと維新の会が圧勝し、スポットライトを浴びた直後の集いだった。中田さんが日本の旗手として表舞台で躍動するのはいつの日か。いつも困難な道を選択し、挑戦し続ける生き様には胸が熱くなる。締めのあいさつをさせていただきながら、鍵山さんのお言葉どおり無条件で支援し続けたいと、わが心に誓った。