平成23年1月14日(No5139) 予想を超えるフォーラム紙の反響
投稿日:2011.01.14
予想を超えるフォーラム紙の反響
マルコシの広報紙「フォーラム」を6頁・カラーで、年4回発行している。商圏および隣接地区へ2万5千部届けているが、正直なところ認知度、好感度、役立ち度など数値的にはまったく確認できていない。編集・製作・配布の費用も広告宣伝費としては、半端ではない。取材、編集・原稿などすべて自社でできる分コストが低いから続いている。半値?
もろもろの事柄を確認する意味もあり、156号を配布するにあたって約1万部にアンケートはがきを添付した。設問は答えやすいように極めてシンプルにした。①認知度、②関心のある記事、③地区、④年齢層、⑤家族構成、⑥感想。住所・氏名は匿名可とした。返信は料金受取人払い。正直なところ回答をそれほど強く期待してはいなかった。ところが驚いた。
連休明けの12日(配布は7~9日)、34通の回答があった。0,34%に過ぎないが、実に多くの事実が分かった。認知度はほぼ満点、びっくりしたのは設問にフル回答。感想欄の未記入はわずか6通。匿名は4通。OBさん13名、一般21名。すべて複数の家族。年代は40歳未満0,41~60歳10名,61~80歳22名,80歳以上2名。客層が見える。
一面に掲載した鍵山秀三郎さんの「掃除哲学」が、関心記事の断然トップに選ばれた。感想文は新聞に対する評価ではなく、会社の清掃活動をはじめとする社会貢献が認められた。記事では、凡事徹底、暮らし新発見、論語、ドクターアイ、感謝際、竹の子学園、お便り、歳時記など、それぞれにファンの存在が判明。これから届く回答が楽しみになってきた。