平成27年11月24日(№6914) 信州岡谷で万縁の会
信州岡谷で万縁の会
「中田ひろしと共に日本を良くする万縁の会」は前衆議院議員の中田宏さんの政治活動をバックアップする組織だが、会員も一頃に比べると半減し停滞している。選挙区以外の政治家を支援する活動には限界があるが、選挙のための活動では本末転倒である。国家のため国民のために働く政治家をどう育てるか、その本来目的を逸脱しては活動の意味もない。
利害を伴う企業・団体の政治献金ではなく、個人の見返りを求めない浄財で政治活動を支える。青臭い理想論ではあるが、今の下らない政治には青臭さが必要である。アホと言われても愚直な活動を展開したいと考えている。本年7月、新しく「さいたま万縁の会」が誕生した。新しい支部の誕生は久し振りである。信州岡谷市にも11月、新しい支部が生まれた。
支部のキャップは森文秀さん。鍵山求根塾のメンバーであり、中田宏の政治姿勢に対する共鳴者である。岡谷市は名古屋から特急に乗って北へ2時間、地方の小都市である。岡谷到着が午後6時、滞在2時間のとんぼ返りだから、折角参加してくださった皆さんと親しく懇談する時間はなかった。あらためて機会を作り日本の政治を良くするための懇談をしたい。
勝手な推測にすぎないが、中田さんは次々回の参院選あたりで国政への復帰を目指すのではないか。政治と選挙は切り離せない。応援している政治家の名前を選挙で書くことが出来れば嬉しい。参院の全国区を目指してくれればその夢が叶う。これも勝手な願いだが国会で議席を得ても活躍する舞台がないと意味がない。毀誉褒貶はあるが自民党の選択はないか。
今の政界は混とんとしている。それも未熟者の右往左往に過ぎない。ひと鍬入れるのも結構だが、地均しも大切な作業だ。