平成27年11月16日(№6906) 失敗を今後に生かす
失敗を今後に生かす
11/14の「万縁の会・広島」の中田宏講演会は、集客において予想通りの厳しい結果になった。言い訳はしたくないがイベントに集中した時間が取れないことは致命傷だ。多くの大きなイベントを相次いで主催した咎めが出たようだ。何とかなると思っても、何ともならないものだ。わずか一か月前に東日本復興支援イベントを行った。これは大成功だった。
11月に入って第12期・竹の子学園卒塾式。手馴れているから簡単ではないけど雨の心配だけで気遣いは不要だ。一日おいて「夢拾いウォーク」の大イベント。天気に恵まれそこそこに成功した。「万縁の会」も並行して準備を進めていたが、本気で取り組めたのは開催当日10日前、一人の人間の力には限界がある。が、無駄がなく合理的で成果は上がりやすい。
大きなイベントは秋に集約しがちだが、来年は少し開催日を分散するように進めたい。当然のことながら日々の本業を怠ることは出来ない。如何にして疲労の蓄積を避けるかが課題となる。いつまでも若くはないのだから程々にと言われるが、程々などわが辞書にはない。無理であっても全力投球してこそ納得がいく。そうすれば反省も出来るし改善点も見える。
それにしても中田さんは元気だ。不遇も決して苦にしていない。その姿を見ながら何とか役に立ちたいと願っている。これから信州岡谷 呉、益田、神戸と続くが、出来る限り応援していきたい。今のだらしない国会の体たらくを見るにつけ、中田さんには在野の政治家ではなく、国を背負う政治家として活躍してもらいたいものだ。2~3年後に再び雄姿を!
上手く行かないのは努力が足りないからだ。もしくは努力の方法が間違っているからだ。更に一歩踏み込んで考えたい。