平成27年11月14日(№6904) 不思議なハガキ交流
不思議なハガキ交流
広島の料飲業界で№1の広越グループの総帥・越智基浩氏とは20年来の交流がある。もともとは「掃除学ぶ会」でのご縁。ときに同じグループで目礼を交わす程度。何といっても広島の大物だけに近寄りがたい。グループのお店で忘年会のお世話になることもあったが、個人的なお付き合いはほとんどなかった。ところが昨年あたりからハガキ交流が激増。
私のハガキ交流のモットーは、来信に対して即日返信すること。すべて宛名書きは筆書き、本文は宛名、発信日付、本文7行、自署のパターンですべて同じ。変わっているのは付してあるナンバー。平成8年6月10日の坂田道信さんあての第1号から現在まで続いている。今年の11月11日の発信が№84046。越智さんはラッキー№を「8」と信じている。
なぜか越智さんからの来信が徐々に増えてきた。一日一信という交流もあるが、そんな半端な数ではない。今年に入って一日最高は21通。時には一ヶ月100通を超える。発信数が最近増えているが、その大半は越智さんからの来信。よく書くことがあると不思議に思われるが、人間は好奇心が旺盛な生き物だから、その気になれば話題が尽きることはない。
今週は月曜日に18通届いた。複写はがきで几帳面な楷書だから通常のスピードで3時間必要だ。私のために3時間もの貴重な時間を使ってくださる。これほど有りがたいことはない。私にとって月曜日の夜は「越智タイム」となる。合せて40通を書かせていただいた。はがきの話題はプライベートな生き方から世界のニュースまで多様だから尽きることなし。
越智さんのお蔭で1日に書かせていただくハガキがどんなに増えても苦にならなくなった。本日は8通届いた。計21通。