平成27年11月4日(№6894) またも天に助けられる②
またも天に助けられる②
№6892「またも天に助けられる」の続き。サポーターとの和やかな交流食事会が終わって記念品の作成になる。可愛い手形を押した銘板作りだ。「四阿」に掲額するのだが、思い出板として人気が高い。ここからが「卒塾式」の本番。すべての準備が整いさあスタートだが、議員さんたちが無届で参加した。こういう人の不作法にはほとほと呆れる。困った輩。
卒塾する清水悠詩・響太兄弟には「路上詩人・はまじ」創作の「書き下ろし和紙」を贈る。名人の筆には渾身の心が籠っている。生涯の記念になるだろう。また卒塾スピーチが素晴らしかった。原稿なしで6年間の思い出を語り、自身の成長の跡をたどった。自然はたくさんのことを教えてくれる。竹の子学園の学びの場をできたことは主宰者として誇りである。
初めて参加された安佐北区長からは行政のトップとして心温まる励ましのメッセージをいただいた。自主・自立の活動だから助成金はお断りしているが、地域活動を発展させるために出来るだけ提携していきたい。たくさんの記念品の交換があって後輩塾生全員から二人の卒塾生に、記念の華やかなレイが贈られた。竹の子学園で育てた新米が全員に手渡された。
色とりどりの風船が用意され、それぞれが手に持って記念撮影に臨んだ。そこには寂しさもなく未来への希望に満ち溢れていた。名残は惜しいけれど、今年も一つの区切りが出来た。第13期はまた一からスタートする。加齢とともに身体能力は衰えるが、心は萎えていない。さらに英知を加え、新しいスタイルの学びの場を創出していきたい。心有れば天の助け。
今年も一つの区切りが出来てホッとしている。支援してくれる多くの皆さんのお力で、また新しい学びの場を提供したい。