平成24年4月25日(No5606) 新人OJT
新人OJT
新人OJT担当の江原文男部長が、今週から小工事のお客様宅へ帯同するという。社長の希望する2ヵ月で一人前には届かないが、独り立ちする道筋は付きそうだ。二人をどのように扱うかは承知していない。お客様には研修の一環であり、仕事には自分が責任をもつと事前に了解を得て進めるとのこと。お客さまが了解して下されば、この上ないOJTとなる。
少し焦りの気持ちがあり、「基本研修」に続いて[商品研修]をカリキュラムに組み込んだが、新人には酷だったと反省している。進め方にもよるがもう少し回り道したほうがよかったようだ。その分だけ[現場OJT]に期待している。社会人になって日が浅いのだから、基礎体力をしっかり養わないと、知識を貯える槽が大きくならない。右から左へ抜ける。
今日は新人研修の基本終了の報告会がある。社会人になっての新しい発見があり、しかも斬新であることを期待している。OJT研修については営業責任者の江原部長に過度の負担を掛ける結果になったが、本人たちの成長と明日のマルコシのために踏ん張って欲しい。他の人たちはうまく育成が進むよう温かく見守って欲しい。余分の負担を掛けないよう配慮も。
発表は次の順序とし持ち時間は一人30分(Q&Aを含む)。
①自己紹介。入社1カ月の感想を含む。
②基礎研修で発見したこと。5項目。
③商品研修で発見したこと。5項目。
④研修を受けた感想。具体的に。
⑤今後に生かしたいこと 5項目。