木原伸雄のちょっとと～く

9月から11月にかけて3連休が5回もある。企業によっては2連休で済ませるところもあるようだ。報道によると「安」「近」「短」の行楽地が、3世代で賑わっているとの事。高速の交通渋滞も起きている。特に今週は「敬老の日」があるだけに高齢者には子や孫に囲まれて過ごす時間が至福に違いない。翻ってわが身を考えると見事な3連働になっている。

世の流れに逆らうようで申し訳ないが、3日続けて己の意志で働けるのも悪くない。幸いに休日をフルに活用しても用事は収まりきらない。13日(土)午前2時起床、まずは「はがき」に取り組む。発信数42通。5時半に出勤、公園掃除などを終えた後、亀崎地区の「喜寿行脚」に出掛ける。訪問数が50軒、面談数は30軒、やや率は低いが仕事として悪くはない。

14日’(日)は午前2時に起床。はがき発信数46通。5時半出勤で掃除を終え、予定通りFAX通信や翌週分の資料作り。午後孫二人を従え、妻と4人で遅い昼食。ここで眩暈がする。原因は寝不足と働き過ぎ。2時間ほどの睡眠で復調する。さらに細かい仕事を18件こなす。午後7時から整体治療をしてもらう。今週は良く歩いているのに身体に異状はない。

15日(祝)は書くはがきがないため起床は午前4時半とやや遅め。5時半出勤、呉掃除に学ぶ会に参加。10時帰宅。喪服に着替えて葬儀に参列。午後1時帰宅、2時から「竹の子学園」のサポーターミーティングを4時まで。デリーメッセージを3日分アップ。所要時間3時間。遅れていた原稿校正。10時終了。明日上京のため、少々無理をした。3日間の実働54時間。

よく考えると他人様がお出掛けで楽しまれる時間を、道楽の労働で潰す。これほど幸せなことはない。無駄な時間はない。