平成26年9月21日(No6485) 頭のいい子を育てる
頭のいい子を育てる
竹の子学園の11期在籍者は24名だったが、今期は6年生の4名が巣立つ。兄弟の在籍者もいるから24-4=20とはいかないだろう。在籍できるのは6年生までだから、1年生から6年生まで全学級の塾生がいるのが望ましい。このままでいくと12期は3チームが揃ってフルマークとなる。珍しい組み合わせ。運営上からは20家族が望ましいが、どうか。
今期からサポーター制度になって新しく取り入れたカリキュラムに、①論語教室、②竹林教室、③全員インタビューがスタートした。論語教室の理解は難しいと思うが、リズム感がいいので親子の素読は役立ったと思う。竹林教室は孟宗竹の中でお話を聞かせる。目を輝かせていた。全員インタビューは思いがけず好評だった。マイクを向けられると調子に乗る。
はにかみ屋さん、わがままさん、いたずらっ子にだんまりっこ、などいろいろだが、おたがいに好奇心は強いから慣れると話せるようになる。この効果は意外に大きい。わずかだがまともな話ができるようになる。カリキュラムを充実させて勉強ができる子どもより頭のいい子育てに挑戦したい。『本当に頭がいい子を育てる7つの力』を勉強してもらいたい。
①「魅力」…人が集まってくる人間としての器。
②「体力」…すべての活動の土台となる基礎体力。
③「やる気」…自分から楽しんで行動する力。
④「言葉の力(国語力)」…すべての学力の土台となる力。
⑤「見える力と詰める力」意図を読み取り粘り強く考える力。
⑥「親子力」…親と子供の関係から生まれる力。
⑦「遊ぶ力」…物事を柔軟に考えられる力。
シーズンオフに教える力を蓄えたいと考えている。