木原伸雄のちょっとと～く

お盆休み

零細企業のお盆休みは暦のめぐり合わせもあるが、今年は残念ながら短く８月13日から16日までの４日間である。大手では８月９日から８日間の長期休暇もある。成田や羽田の空港からは親子連れが賑やかに旅立っていた。業績アップに喘ぐ零細企業では、猛暑に耐えながら頑張っている。大手並みの休暇が取れれば社員の皆さんは喜ぶだろう。申し訳ない。

それでも帰郷の予定は立てているという。久し振りの親子の語らいやご先祖様にお礼参りをして欲しい。くれぐれもレジャーなどに無駄遣いしないように。わが家では妻よりお盆の予定が示された。13日の午前中は定期健診のため病院で過ごす。午後は妻の実家とわがふるさとのお墓参り。序でに野菜の収穫をする。墓地は60坪あるから手入れが簡単ではない。

１４日は早朝清掃を終えて町内２ヶ所、西区へ２ヶ所、時間が許せば子や孫たちと海水浴。一年に一度は海に入りたいと思っているが、母は泳ぎが好きだった。膝が悪くなって車椅子を使っていても、足に負担の掛からない泳ぎは出来た。海へ行くと母の在りし日を思い出す。15日は公園清掃参加し、呉の海軍墓地にお参りする。親戚の墓地にもお参りする。

16日は妻の母の一周忌の法要。午後は農園に行き野菜の収穫を行う。ナス200本、ゴーヤ50本、カボチャやウリ、ピーマンなど。好天に恵まれて野菜は休まず育つ。くさらせては罰が当たる。できるだけ収穫してお客様にプレゼントする。結局、夏休みであるがいつもより忙しい。毎日の掃除、早朝リポート、ディリーメッセージは休まずアップ。はがきは?

お墓参り行脚は16ヶ所、手抜きをせず丹念にお礼参りをする。次の新盆は順番ではわが身となる。できれば先送りに。