ご縁に感謝の第17回オレンジフェスタ開催
令和5年7月
コロナ禍を受け様々な工夫が必要とされていたオレンジフェスタが5類移行を受け、やっと通常開催となりました。
それでも用心には用心をと100名様で限定してご案内しようと思っていましたが、開催を告知するやいなやあっという間に145名様のエントリーをいただきました。
嬉しいような若干不安なような気持ちで開催準備を進めていきます。
このオレンジフェスタ、第1回目から一貫しているのは住宅設備機器を買っていただくのではなく、社員と共に手作りのイベントを楽しみながら最新の機器を導入することで暮らしがどう変わり、日々がどのように楽しくなるかをご提案するようにしていきました。
したがってお楽しみ半分、ご提案半分といったところです。
残念ながらご来場かなわなかった皆様に内容をご紹介。
エントランス
まずは1階エントランスで尾上社員から受付をしていただきます。その際はワークショップのチケットを今井準社員からGET。お帰りの際の配車やお荷物の配達もこちらで承ります。
受付横に目をやると、ちっちゃなSDGsお持ち帰りコーナーがあります。ここでは工事で出た端材やカーテンの端布、お客様から頂いた植木鉢などがお持ち帰りいただけます。
資源の有効活用は大事ですね。
カフェスペース
社内1Fに入ると新入社員中村がお出迎え。マルコシとして力を入れている地域活性のためのLINE登録をお勧め。スマホに関するご質問も汗をかきながらなんでも? お答えしていました。
Caféスペースでは木原親子がピザの提供でてんやわんや。今回のランチは4種のピザをご用意、選んでいただきます。ご夫婦やお友達で別々の味を注文し、シェアして味比べもいいですね。
ピザを受け取ると外で岡崎準社員と柏友会の職人さんがピザ窯で焼いてくれます。アツアツのピザに舌鼓。
不動産コーナー
2Fのお客様ルームでは「不動産なんでも相談コーナー」を設置。宅地建物取引士の資格を持つ江原社員が現状の価格査定や相続のご相談を承ります。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ元田準社員も応援に。
奥では『マルコシとお客様の絆家歴書』の贈呈式。現状の住まいのリフォーム履歴や不動産資料をまとめファイルにしてお渡ししています。これは順次お渡ししていく予定ですのでまだのお客様はいましばらくご猶予を。
ワークショップコーナー
3F会議室ではワークショップが3か所に分かれ開催。河内、橋本準社員、職人さんの手ほどきでハーバリウムボールペン、畳コースター、マイ箸づくりに挑戦していただきます。
今年は受付で体験チケットを時間別にお配りしたので殺到することなくスムーズにゆったり作成していただけました。
自分で作った来場記念品はただ配られる記念品と違い喜びもひとしお。帰りの送迎車を運転する宮本、平井準社員にご披露いただいたそう。納得の出来だったのですね。
駐車場
駐車場の住宅機器展示スペースでは金本社員、山野社員が心豊かな暮らし方をご提案。今回は特に政府の補助金を活用できる機器をラインナップ。メーカー各社のスタッフの説明を受け、補助金シミュレーションなどで具体的に検討されるお客様もおられました。
テーマの1つである『備える』では防犯対策リフォームを木原がご紹介。物騒な世の中、危険が迫る前に今できる対策をご紹介。新聞紙面をにぎわすような事件がわが町高陽で起きないことを祈るばかり。
番外編ではランチタイムに中村社員の特技であるフルートリサイタル。中学高校大学と続けてきたフルートの音色は圧巻で皆様ウットリと聞き惚れ、アンコールまでいただきました。
最終的にはこども食堂のこども達も飛び入りして150名様のご来場となりました。本当にありがとうございます!
私たちが社内で共有している言葉に『物を売るな! 体験を売れ』というものがあります。体験を売るとは設備機器などの良さをPRするのではなく、それを生かして暮らしをイキイキさせていくことをご提案することです。私たちはただ住環境を整えるだけでなく、暮らしそのものをプロデュースできればといつも考えています。