平成26年12月18日(No6573) 第12期「竹の子学園」
第12期「竹の子学園」
竹の子学園の第12期入塾説明会を開いたが、参加者は2名だった。1名は新規の申し込み、1名は継続の申し込み。新聞の折り込み効果が無かったのか反応は期待ほどではなかった。キャパがないから多くても困るし、さりとて少ないのも寂しい。継続の確認は取れていないが、出来れば第11期の24名程度は確保したいものだ。1年でも長く続けたい。
第11期最後のサポーター会議を開催した。今期は体調不良で今野さん、母親の看護で佐藤さんがリタイア。椋田さんが新しく加わり、松本さんも手伝ってくれた。慣れない農作業で皆さんにはご苦労をかけたが、労力の無償提供にもかかわらず真摯に取り組んでもらって感謝している。全員が農業の未経験者だから失敗も多かったが、今後の教訓となり得る。
資材などの仕入れや農業指導には不熱心な地元を辞退し、東広島市の農協を起用した。熱心で助かっている。運営については幾多の課題があるが焦らず解決したい。欲を言えばもう少しサポーターを補強したいが、条件が厳しいだけによほど志が高くなければ難しい。出来れば気心の知れた人生講座から選びたい。新年度には募集をしたいと考えている。
サポーター全員の労を労うために感謝会を開いた。共に作業をすることも大切だが、ときには明けっぴろげなレクリェーションも欠かせない。会場に選んだ県北地の「北ホテル」は雰囲気がよく楽しめた。全員参加で食べ、飲み、歌って楽しいひとときを過ごすことができた。明日への英気ともなれば幸いである。新しい期は「とんど祭り」からスタートする。
竹の子学園の1年は超多忙である。4月の入塾式までしばしの休憩となる。英気を養って新しい期に備え期待に応えたい。