オレンジフェスタご来場御礼
令和2年10月
去る8月1日に住まいと暮らしの『オレンジフェスタ』を開催させていただきました。もう数えて14回にもなるイベントでしたが、5月の予定が新型コロナウィルスの影響で開催延期しておりました。毎日毎日、日本全国で感染者がカウントされていきます。特に大都市圏では多くの感染者を出している毎日。そのような中でいったん延期としたものの開催できるのか? また、開催してもよいものか判断に苦しむ日々でした。各地で予定されていたイベントが次々に中止に追い込まれる中、小さなイベントではありますが、最大限安全に注意を払ったイベントとなるように開催させていただきました。開催すると決まればあとは対策していくだけです。社員から次々とコロナ対策が提案され準備に入りました。
いらっしゃいませ
受付にてお客様をお出迎え。人生講座や生涯学習プラスワンステージ、俳句歳時記講座など、コロナ禍において自粛していましたので久しぶりの再会のシーンも見受けられました。
私たちのできるコロナ対策のご提案
提案させていただくイベントブースの内容も、通常は暮らしを豊かにする最新の設備機器などを展示していますが、今回はコロナ対策の機器等に限定しました。金本社員の発案で様々な機器のタッチレス化や在宅ワークの居場所づくり、除菌対策などです。お客様は興味深く説明を聞いておられました。通気のために大型扇風機を据えての野外ブースですが、フェイスシールドに覆われて説明しているスタッフの額には玉の汗。その甲斐もあり熱心に聞いていただきました。
記念品もコロナ対策
ご来場記念品はマスクケースを製作。山野社員の発案で簡単にかつ実用的にできていました。意外と使いかけのマスクはどこにしまえばよいか迷うもの。しっかりマスク予防する意味でも衛生的できちんとした仕舞いどころは必要です。
接触確認アプリ
厚生労働省の推進する接触確認アプリ『ココア』の周知ブースでは大西社員が奮闘。コロナは広げないことが重要です。このアプリで陽性者と接触履歴があるか毎日確認できます。まだまだ登録者が少ないようで政府に変わって登録者増加に一役買います。当日だけで25名の新規登録を促すことができました。
昼食は私の担当ですが、今回は会場で食べてもよし、お持ち帰りになっても大丈夫なように準備しました。今回は真夏の開催でしたので食中毒対策も万全に。おまけは妖怪『アマビエ』が焼き付けられた二重焼きでした。
不動産のお悩み解決
2階会場は不動産何でも相談室を開設しましたが、あまりの人気ぶりに一時的に『密』になることも…。今後の事を考えると不動産がらみのお悩みは増えていくのではないかと思います。マルコシ不動産チームもフェイスシールドを曇らせていました。
開催終了。感染報告なし
今回の『オレンジフェスタ』は様々なことに気を配る必要があったため、終了後は皆疲れた様子。しかし、コロナ禍においても様々な対策をしておけば小規模のイベントなら大丈夫ではないかと考えます。地域の催しも行事もことごとく中止に追い込まれています。出来れば地域のコミュニケーションを保つためにも、少しずつ工夫して開催できないものでしょうか? 今回のイベントでクラスターが起きなかったのはたまたまかもしれませんが、今後も創意工夫して地域のお客様との絆を深めていきたいと考えています。
マルコシにできること
今回対策の為に買い揃えた備品は、他の地域のイベントがあるようでしたらいつでも『無償』で提供させていただきますのでお問い合わせくださいませ。