快適な「トイレリフォーム」
パワフルなエース!金本和宏です。
今回は、トイレ改装工事の現場レポートです。
介護のために家のリフォームを考えている方はたくさんいらっしゃると思います。
介護する側も、される側も双方が快適な生活を送れる家にしたいものです。
今回は、介護リフォームで重要なトイレリフォームで考えるべきポイントを実例を踏まえてお伝えします。
1.それぞれの身体状況に合ったトイレスペースを検討する |
介護のためにもスムーズで安全な移動のためにも、トイレにスペースを確保することは とても大切です。身体状況に応じて、使いやすいトイレのスペースは変わってきます。 今回は車いすでの自立走行までを想定してトイレのスペースプランを策定しました。 |
「車椅子で自力走行できる方の為に推奨するトイレのスペース」
・便座前方を85cm以上 |
・便座側方を70cm以上 |
・出入口を80cm以上、(車椅子が通る最低サイズ) (ドアではなくより使いやすい引戸を採用) |
・全体で約0.75坪(165×125cm) |
次回は「トイレをバリアフリーにする為の具体的な機能」についてご紹介致します。
お楽しみに!!