アプローチをリフォーム!
パワフルなエース!金本和宏です。
今回は、アプローチの工事を施工させていただいた現場のレポートです。
既存は、飛び石が配置されていたお玄関へのアプローチ。
お客様もお年を召され、飛び石の間隔と歩幅が合わなくなり、「どうにか出来ないか?」
とご相談をいただきました。
そこで、ご提案したのが板石。
せっかくのアプローチ、見た目も高級感のある白御影石の板石をご採用いただきました。
これなら、歩幅の間隔や段差も気にすることがなく安全に通ることが出来ます。
ちなみに、敷石のデザインには代表的な3種類があるそうです。
真(規則どおりに四角四面にきっちり作ること)
行(規則を守りながらも一部変化を見せるように手を加えること)
草(自由な発想のもと自分を表現すること)
だそうです。
今回は、真のデザインです。
伝統的な敷石の3種類のデザインは、日本庭園の最高傑作と称される桂離宮で見れるそう。
ずっと、桂離宮の参観をしてみたい私ですが、ますます行ってみたくなりました!
余談ですが、お客様の愛犬(豆ちゃん)もこの板石を気に入っていただけたご様子。
写真を撮りにお伺いしたら、気持ちよさそうに板石の上でお昼寝していました(笑)