緊急入電
大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。
O月O日午後8時携帯に緊急入電です。
誰だ誰だと思いきやナガーイお付き合いのお客様です。
親子二代にわたって色々とご相談いただいておりますお得意さん。
なんだか少し元気なく言われます、、、、、
明日息子が退院するので至急トイレを改装したい!
おいおい、明日ですか~。こりゃ大変ですわ。
無理を承知で電話してるとのこと。
なんだか無理を通り越して無茶な気がしますがまずは前向きに考えましょう。
ここからは時間を追ってのお伝え。
21時いつもの設備屋さんに相談。
とりあえず明日の予定をずらして行ってみると承諾。
21時30分機器メーカー担当者に在庫確認に依頼。
おやすみなさい。翌朝へ。
8時30分現場着した設備屋さんから現状の画像がラインで飛んできます。
便利な世の中ですなぁ、、、、
その写真を大工さんと共有しながら解体の指示を出します。
設備屋さんに解体してもらってそのまま配管。
10時には施工部の平見、東田両御大にて廃材撤去。
(御大とは高齢者再雇用で来てもらっているお二人よ)
11時満を持しての大工親子入場。
この親子が切り手貼り手に分かれて早いんだわ~
13時には貼り終えて現場退場。やっとお弁当だって。
そのころには私も現場入場してお施主様と壁色の打ち合わせ。
トイレの色や機能、床材の色は選択の時間なくお任せいただきました。
すぐにオーダーをクロス屋さんにライン送信。
15時には設備屋さんがトイレを取付終わり画像送信。
無事息子さんは洋式トイレをつかえたとさ。
めでたしめでたし。
クロス補修はあくる日に隙をついてやりました。
ラインの画像送付と共有化、職人さんの熱意がスピード施工につながりました。
あんまりしたくないけどね?