平成25年1月19日(No5875) 小粋なギャラリーがオープン
小粋なギャラリーがオープン
大安さんのミニギャラリーを見習って「小粋なギャラリー」と銘打ち、松江市来待の陶芸家・井上幸子さんの協力で1月15日スタートした。担当の岡元さんの頑張りで初日を迎えた。オープンに相応しいセレモニーをすべきだったとちょっぴ り悔やんでいる。水曜日は生涯学習の日、メンバーのみなさんが立寄ってくださった。オープンスナップも撮れた。
目的は会社に一人でも多くの人に出入りしてもらうこと。小粋な飾り付けが作品の素朴さと見事にマッチングして嬉しい。毎月第三土曜日は午前の「住まいの物語」に加え、出品者との茶話会を予定している。欲張ったスケジュールだが、ひたすら成功を祈っている。1月は準備不足でばたばたしているが、すぐに軌道に乗ると楽観している。果たして?
企画してフォーラムに掲載し、一般に周知する期間が年末年始と重なったため多少の危惧はある。しかし、担当の岡元さんは見事に準備をしてくれた。目的とガイドラインのみアバウトに伝えただけだが、案内状の発送、案内はがきの製作など、細かくフォローしてくれ、いいギャラリーになった。すでに12月までの出品者も決定していると言うから驚きだ。
任されて思考回路が整うと、ここまで能力は開発される。任せることの大切さを実践で学ばせてもらった。もともとは「住まいの物語」をメインにするはずだったが、すっかり主役の座を奪われてしまった。負けないように参加者に楽しんでもらい、相乗効果を上げたいとひそかに決意している。「人生講座」「生涯学習」と合わせて、熟年の活力を蘇らせたいものだ。