平成25年3月1日(No5916) 誕生日カード
誕生日カード
本日で満76歳になった。誕生日はいくつになっても格別の日となる。いよいよ77歳に向って進むことになる。今年も津和野町の太鼓谷稲成神社でお払いを受け、朱鳥居を寄進する。毎年は無理だが、今年は妻が光輝幸齢者となる節目。健康長寿を祈願。名物「源氏巻」を土産に、Mランド・小河二郎会長を表敬訪問。小河さんは月末に「卒寿」を迎えられる。
商魂逞しい「誕生日カード」がたくさん届くが、特典やサービスを受ける積もりはない。一通だけ長崎から手書きの「誕生日カード」が届く。今年で13年になる。会う機会はないが、同世代の美人さん。手書きの「誕生日カード」は豪華なプレゼントより心が伝わる。長い人生だから人が羨むようなエピソードを持つほうが、先行きを鮮やかに彩ってくれる。
女性に限るがお客様にお届けする「誕生日カード」が、とうとう700名を超えた。すべてリフォーム工事で恩のある人ばかり。下手な筆書きの素朴なメッセージだが、思いのほか喜んでくださっている。中には20年贈り続けているお客様もある。「卆寿」の女性も元気だ。不思議なことに99%の人が健康長寿だから、もしや不思議な霊験があるのかも…。
もはや高齢だからリピートの期待はない。ささやかなご恩返しに過ぎないが、ビジネス抜きと分かったとき特別の間柄になる。「あなたは私にとって大切な人です」の心を込めて筆書きする。今年の一言メッセージは「いまがいちばん若いとき」。「例外なし」がモットーだが、鍵山さん、小河さん、丸山さんは、中田宏さんの奥さん、娘さん二人と共に「例外あり」。