平成25年7月27日(No6064) ホームスティ
ホームスティ
来週は竹の子学園のホームスティが、近隣の農家のお世話により一泊二日の予定で行われる。今年は年少の塾生が例年より多く、親と離れてのお泊りは不安があるのか参加者は少ない。小学5年生が4名、4年生が1名、3年生が2名、2年生が2名、1年生が3名、幼稚園年長組が2名、卆塾した中学1年生が1名、計14名の構成。新しい雰囲気となる。
昨年は経験豊かな6年生が5名いたから、それぞれが全体をよくまとめてくれた。その分だけ安心だったが、今年はどうなるだろうかと一抹の不安を抱える。盛り上げ役の社長が不参加だから、運営を担当する金本・山野コンビにはかなりの負担を掛ける。日常の仕事も今のところ超多忙だから、二日間も休日を潰して申し訳ない。オプションも年少向きになる。
ホームスティ先の農家にも負担を掛けるが、子どもが小さい分だけ扱いやすいことを願う。メインの工作は松江市の陶芸家・井上幸子さんが陶板焼きを準備してくださる。天才画家が大半の塾生だから、思い出の記念作品が出来上がるに違いない。ご好意に感謝。今年は新しくサポーターのみなさんも参加される。なるべく負担を少なくするよう心掛けたい。
工作、夕食作り、キャンプファイヤー、お楽しみゲーム、花火大会、岩風呂体験が初日のオプション。二日目の朝は日の出、ラジオ体操、朝食の準備、親の昼食おにぎりを作る。午前10時からは通常の8月塾。夏休みに相応しく、そうめん流し、川遊び、スイカ割りなどが、農作業のほかに加わる。心配なのは雨。今年は4カ月続けて雨だからひょっとする。
いつの年も不安は尽きないが、いつも何とかなっている。油断禁物で慎重に運びたい。夜は懐かしい蚊帳を吊って「あずまや」に宿泊する。深夜の巡回、早朝の準備には最適となる。