平成25年8月20日(No6088) 元気いっぱいの出勤
元気いっぱいの出勤
お盆休み明けも猛暑は続いている。掃除朝礼の午前7時20分、早くも気温は28℃に達した。6時40分に金本さんが、スペイン旅行の疲れも見せず出勤のあいさつ。事務所に下りると大須加さん、大西さんが。階段で山田さんに出会う。江原さんは社屋裏を掃除中。花壇の手入れをしていると岡元さんが日傘で出勤。6時55分。早速周辺清掃に取り掛かる。
7時15分、社長が出勤。早朝清掃から参加。8時15分に準社員の平見さん、東田さんが出勤。入院中の東田夫人は明日退院。8時20分にスペイン旅行の山野さんが元気いっぱいに出てきた。9時50分、準社員の今井さんが小旅行のお土産と一緒に出勤。もう一人の永田さんは子どもの体調不良でただ一人欠勤。暑さをものともせず笑顔の出勤は嬉しい。
社員は辞める、銀行は金を貸してくれない、お客は物を買ってくれない。それが当たり前だと覚悟をするようにと教わった。かつて正月休み、ゴールデンウィーク、お盆休みの後は、出勤してくれるかどうか心配していた。全員の顔を見るとホッとしたものだ。音沙汰がなくてアパートを訪問したことが何度かある。やる気が失せたとき無断欠勤は起こる。
社員がいなければ仕事にならない。銀行が金を貸してくれないと資金のやりくりができない、お客からそっぽを向かれると仕事がなくなる。社員に気持ちよく働いてもらうために、銀行がニコニコお金を貸してもらうために、お客からどっさり注文いただくために、昔も今も心を砕くことに変わりはない。しかし、好調であればどうしても傲慢になり勝ちになる。
毎朝唱和している「はいという素直な心」「すみませんという反省の心」「私がしますという奉仕の心」「おかげさまでという謙虚な心」「ありがとうという感謝の心」を大切にしたい。