平成25年9月8日(No6107) 人を動かす
人を動かす
9月、10月、11月の3ヵ月間に四つのイベントを予定している。①10/27第3回東日本大震災復興支援チャリティイベント、②11/2万縁の会・中田宏講演会、③11/3竹の子学園10周年記念イベント、④11/17第1回ゴミ拾いウォーキング。いずれも規模は200名程度であり、集客の目途は立っていない。他に呉、益田、福岡、高松の万縁の会。
集客もさることながら細かな準備が必要であるが、目の前の仕事の処理に追われ手が付けられないのが現実。何とかなるというほど甘いものではない。おまけに会社の仕事は多忙を極めており、少数精鋭の現実では社員に無理が言えない。これから年末までの予定表を見ると、何となく背筋を冷たいものが走る。多くの人を動かすにはどうすればよいか。
すべてが神頼みになるが、神様もいい加減な取組みでは首をタテに振ってはくださらない。現実には足を運んでの動員は出来ない現実にある。結局、人脈と広報に頼ることになるが、日頃の手抜きが祟って人脈は先細りしている。さりとて広報に使える資金はない。正直なところ考えれば考えるほど不安が増幅するばかり。智恵の限りを尽くして開き直るしかない。
集らなかったらどうしようなんて考えることは止めた。人事を尽くして天命を待つという教えもあるが、そんなことでは許されるものではない。ともかく人を動かす。どうすれば人が動いてくれるか、そればかりを考える。いまのところいい知恵は浮かばないが、いい知恵が浮かぶように自分を追い込まねばなない。どこかにある何とかなるの気持ちを捨て去る。
数に固執する余りに人を集めることが目的になっては本末転倒である。時間は限られているが、有効にやりくりしていい結果を出したい。追い詰められても投げなければ知恵は出る。