平成25年9月10日(No6109) ハガキのバースデーカード
ハガキのバースデーカード
ハガキ道友とのハガキ往来の発信数が、平成25年9月7日現在で70803通に達した。面白いことに気付いた。この数字は7年8月3日と読める。頭に大正、昭和、平成を冠すれば生年月日と置き換えられないことはない。誕生日にナンバーが該当すればバースデーカードに変身する。さほどの意味はないが喜ばれるかも知れない。勝手な思い込みである。
まだ先のことであるが人生の師・鍵山秀三郎さんは、昭和8年8月18日生まれである。このほど「傘寿」を迎えられた。はがき№80818が誕生日カードに変身する。そんな話を島根の町原裕貞さんとしていたら早速要望いただいた。昭和9年4月19日生まれだから、№90419該当する。ところが問題はいくつかある。到達するには時間が必要である。
昭和6年6月6日生まれの丸山正信さんに№66666をお届けして大層喜ばれた経験がある。現在書かせていただくハガキの枚数は一日10数通、年間4000通ほど。高齢化が進むにつれて枚数は少なくなる。体力も衰える。町原さんにお届けするのは早くても5年先になる。80歳を超える頃に今ほどの気 力・体力があるとは思えないが、励みにはなる。
いまのところハガキの発信数の目標は10万通だから、とりあえず昭和10年1月1日生まれまでの道友に呼びかけたい。№100101である。残念ながら大正生まれの該当者は、これから現れるかもしれないが今のところない。平成生まれの道友はこれから可能性がある。いまのペースが10年続けば、昭和11年生まれの人には届けられる。新しい目標に。
ハガキを書けば人生がよくなると坂田道信先生に教わったが、まさかここまで続くとは思わなかった。そうなると20年、30年と夢は広がる。何とか手繰り寄せたいものだ。