平成24年10月15日(No5779) チャリティ講演会の成果
チャリティ講演会の成果
第2回東日本大震災復興支援チャリティ講演会が、予想外の来場者で盛り上がった。午前10時スタート、午後4時半終了までしっかりお客様をもてなした。まずは現場運営の社員、それに協力業者に感謝でいっぱい。裏方の苦労は並大抵でない。前夜は準備で午前様、当日は午前6時集合の強行軍だった。それでもめげずにやり切った。終礼は午後6時になった。
チャリティ講演会は四つの講演と、アトラクションの「アルパ弾き語り」と「神楽舞い・おろち」。これだけでも荷が重いところへ「オレンジフェスタ」が加わった。こちらは昼食のおにぎり、ラーメンのサービス、地域の名人たちの出品、社員講座、善意のチャリティバザー、新米と野菜の販売までイベントは膨れ上がった。それでクレームゼロとはまさに奇跡。
第1回は鍵山秀三郎さんのご好意による講演とチャリティバザーのみ。それでも簡単ではなかった。復興支援の目標額もクリアーできた。来場者は256名。入場料1000円のイベントとしては稀有のことである。無料でも集客は容易ではない。多くの方が東日本の復興に大きな関心を寄せられたこと、地域密着企業として積み重ねた社会貢献活動の認知が要因?
社員は要所で表舞台に立って華やかに踊った。地域のお客様にも好ましく映ったに違いない。講演して下さった生涯学習の常任講師は、自分のことのように真摯に取り組んでくださった。高齢化社会に移行しつつある地域へ向けて、人生の処し方に一石を投じたと思う。行政などに依存しない自主・自立の活動が可能な事実を示して下さった。感謝でいっぱいだ。