平成25年11月5日(No6165) 第15回「万縁の会・広島」
第15回「万縁の会・広島」
政治家・中田宏さんの日本を思う心、政治信条、清潔な生き方などに共鳴し、「中田ひろしと共に日本をよくする万縁の会」の一員になって16年になる。ご紹介は鍵山秀三郎さん。以来、中田さんは広島で国家や国民を思う熱い心を披瀝してもらっている。途中1回だけ「良い国つくろう志民会議」のキャラバンイベントに冠を変えたため正式には15回目。
国を思う中田さんの討論姿勢が、国会の品位を高めていると評価されている。応援する一員としては、これほど嬉しいニュースはない。中田さんは野党の立場にあるが、安倍首相とは考え方も個人的にも極めて近い。是々非々主義の厳しさはあるが、時にはエールの交換もあり気持ちよい。これまでの顰蹙に満ちた揚げ足取りや野次の応酬とは別の次元である。
毎年のことではあるが会場の確保には苦労する。結婚シーズンであり交通の便の良いホテルなどはほぼふさがっている。政治がらみだから公共の施設は貸してくれない。止むを得ず今回は取引のある広島市信用組合の厚意により、本店ビルの大ホールを拝借した。休日にも関わらずシャッターを開いてエレベーターも動かしてもらった。感謝でいっぱいである。
会場はスクール形式で100席用意した。ゆったりして佇まいで会場の雰囲気をよくした。あいさつは社長、司会進行は金本社員、男子社員は設営・案内・撤収、女子社員は受付、図書販売などマルコシの総力をあげて運営した。入場料は2000円であるが満席になった。新規入会は14名、図書もそこそこに売れた。手馴れた運営は水際立ってお見事だ。
掃除活動や竹の子学園の運営とは異なり、全社挙げての支援はビジネスとしてリスクがある。しかし、右顧左眄していては物事は変わらないし、前に進まない。ニッポンのために。