平成25年11月13日(No6173) 一日のサイクルを変える
一日のサイクルを変える
毎朝、前川静夫さんより手書きのメッセージ「朝一番!」が届けられるが、超朝型の一日に感銘を受けている。ほとんど午前1時半始動で通常出勤までの6時間を有効に使われている。その仕事の多さには驚くばかり。朝は夜の2倍の仕事が出来るというが、まさにその通りだと実感できる。気分的には夜型が楽で、しかも多くの仕事をこなしていると錯覚する。
何とか真似たいと何年も思っていた。そのきっかけがつかめなかった。日曜日、篠山1000人掃除に参加するため、午前3時出発を決めた。そのためには2時に起きなければならない。馴れないことだが、前夜午後10時に就寝した。日曜日は午後6時に帰広し、8時には帰宅した。その流れで11時に就寝。月曜日は午前4時半に出勤できた。調子は悪くない。
ブログ書き、ポストイン、花壇の整備など、実に多くの仕事をこなした。万歩計も2万3千歩を超えた。このチャンスを逃さず、生活パターンの変更を宣言して午後8時半帰宅。生活が一変した。何よりも出来たての食事がおいしい。深夜の帰宅で妻に負担を掛けることもない。日報やアンサーなどを待つこともない。これだけで無駄な時間を省くことが出来る。
火曜日は午前2時30分起床で、前夜の就寝は午後10時30分。ハガキを16通ほど自宅で書いて4時30分出勤。日報チェック、アンサー、ありがとうカードなど済ませても余裕がある。前川さんの午前1時30分起床には簡単に手が届かないと思うが、可能性は出てきた。目標は高いところに置き、新年には「前川リズム」の一日にする。退社目標は午後8時。
何事もまず一歩から。目標を決めたらともかく前に進むこと。一日がすっかり新しくなるような予感がする。よきモデルがあることはありがたい。その気になればやれないことはない。